2013年 12月 18日
仏 中 の 差 |
フランスにはキネジセラピーという日本で言えば、マッサージというかカイロプラクティックのような医療機関がある。
ここ数ヶ月、母は足の裏の痛みがあり病院でレントゲンを撮り、
骨が棘のようになり、炎症を起しているという腱鞘炎になっていた。
病院でこのキネジセラピーに10回通え!という診断のもと
週2回通っていた。 運悪く母の足はひび割れでガサガサ、クレーターと呼ばれる凸凹足な時期で
先生にその足の裏をマッサージしてもらうのが申し訳ない気持ちで一杯だった。毎回
軽石で足を磨いて、クリームつけてと普段面倒でケアなんかしたこともないのに、がんばった母。
その先生は弱視なので、その分嗅覚が優れているだろうと
勝手な思い込みで足に香水なんかふりかけて気合をいれていた。
これがキネジセラピーを受ける診療所内の部屋。
この通称(キネ)ですが、手でのマッサージが5分、それ以外は2種の超音波での施術 合計30分
効いているの?と思いたくなるような触るか、触らないかのマッサージ
あまりの緩さに毎回眠りこけて、先生に起されていた母。
10回の施術を受けて200ユーロなり。(約26000円)
そして 今日 中国式マッサージに行ってきた!!
店に入るなり2匹の犬がお出迎え! 店内は 赤いお札に「満金 幸 笑」 そのままの漢字や
漢方薬・そこらじゅうに脱ぎ捨てられた「使い捨てのスリッパ」の使いまわしされたもの・犬の噛み噛みや
犬餌・で溢れていた。
大丈夫か??? と心配する間もなく
「靴 脱いで~アルヨ~」
「座るデアルヨ~」
「足をこのバスクリンの中に入れるデアルヨ~」 (おっと 前の人の使ったお湯のままじゃんかい)
と流れ作業のように、リモコンの装置はあるのに動かない椅子に座らされ
問診表に症状を書き込んでいる。
フヤケタ足をキッチンペーパーでラップされ、マッサージが始まりました。
「ひえ~~~~~~~~ 痛い! 痛い 」
「骨が折れる~」と叫ぶ私に容赦なしに、親指でマッサージしていくメートル(師匠 先生 の事)
叫ぶたびに力がみなぎるのか?さらにグイグイと人差し指の関節で母の足を押していく。
20分経過後
フランス語を喋れないメートルが階段の下に行けと指で合図。
キッチンタオルを巻いたまま 下に降りると
見ているだけで効きそうな図が室内に貼ってありました。
ここの上で待てという身振りのメートル。
みかんの肛門のような穴に顔を突っ込んでうつ伏せで待機。
待つこと1分
メートルは無言で背中をありったけの力で揉んでくれました。
痛・気持ち良い感覚が眠気を誘い、
遠くで誰かが「痛いか?」と何度も聞いていたような気もしたが
イビキ声で返事をしていた母。
計1時間15分の施術で50ユーロ。
絶対こっちが効いている。足が軽いのだ。
そういえば終了した後に、店長に「鍼で予約したつもりでしたが、、、」と聞くと
鍼の師匠はフォファグラを中国に持て帰って、気温のせいで、ウジが湧き、それに当たって
現在 中国で入院しています」との答え。
というか 気温の差でウジ? それはないだろう。
密封されたフォファグラだろう、、、、 開けてから室内でおきっぱだったのでは?という疑問。
鍼で治せなかったのか?とも思ったが、、、。
最後に怪しい飲み物(漢方薬)を頂いて帰宅。
何事も体験ですね。
ここ数ヶ月、母は足の裏の痛みがあり病院でレントゲンを撮り、
骨が棘のようになり、炎症を起しているという腱鞘炎になっていた。
病院でこのキネジセラピーに10回通え!という診断のもと
週2回通っていた。 運悪く母の足はひび割れでガサガサ、クレーターと呼ばれる凸凹足な時期で
先生にその足の裏をマッサージしてもらうのが申し訳ない気持ちで一杯だった。毎回
軽石で足を磨いて、クリームつけてと普段面倒でケアなんかしたこともないのに、がんばった母。
その先生は弱視なので、その分嗅覚が優れているだろうと
勝手な思い込みで足に香水なんかふりかけて気合をいれていた。
この通称(キネ)ですが、手でのマッサージが5分、それ以外は2種の超音波での施術 合計30分
効いているの?と思いたくなるような触るか、触らないかのマッサージ
あまりの緩さに毎回眠りこけて、先生に起されていた母。
10回の施術を受けて200ユーロなり。(約26000円)
そして 今日 中国式マッサージに行ってきた!!
店に入るなり2匹の犬がお出迎え! 店内は 赤いお札に「満金 幸 笑」 そのままの漢字や
漢方薬・そこらじゅうに脱ぎ捨てられた「使い捨てのスリッパ」の使いまわしされたもの・犬の噛み噛みや
犬餌・で溢れていた。
大丈夫か??? と心配する間もなく
「靴 脱いで~アルヨ~」
「座るデアルヨ~」
「足をこのバスクリンの中に入れるデアルヨ~」 (おっと 前の人の使ったお湯のままじゃんかい)
と流れ作業のように、リモコンの装置はあるのに動かない椅子に座らされ
問診表に症状を書き込んでいる。
フヤケタ足をキッチンペーパーでラップされ、マッサージが始まりました。
「ひえ~~~~~~~~ 痛い! 痛い 」
「骨が折れる~」と叫ぶ私に容赦なしに、親指でマッサージしていくメートル(師匠 先生 の事)
叫ぶたびに力がみなぎるのか?さらにグイグイと人差し指の関節で母の足を押していく。
20分経過後
フランス語を喋れないメートルが階段の下に行けと指で合図。
キッチンタオルを巻いたまま 下に降りると
見ているだけで効きそうな図が室内に貼ってありました。
ここの上で待てという身振りのメートル。
みかんの肛門のような穴に顔を突っ込んでうつ伏せで待機。
待つこと1分
メートルは無言で背中をありったけの力で揉んでくれました。
痛・気持ち良い感覚が眠気を誘い、
遠くで誰かが「痛いか?」と何度も聞いていたような気もしたが
イビキ声で返事をしていた母。
計1時間15分の施術で50ユーロ。
絶対こっちが効いている。足が軽いのだ。
そういえば終了した後に、店長に「鍼で予約したつもりでしたが、、、」と聞くと
鍼の師匠はフォファグラを中国に持て帰って、気温のせいで、ウジが湧き、それに当たって
現在 中国で入院しています」との答え。
というか 気温の差でウジ? それはないだろう。
密封されたフォファグラだろう、、、、 開けてから室内でおきっぱだったのでは?という疑問。
鍼で治せなかったのか?とも思ったが、、、。
最後に怪しい飲み物(漢方薬)を頂いて帰宅。
何事も体験ですね。
by sibafrance
| 2013-12-18 09:20
| その他