2016年 01月 27日
適当フランス人 |
大型スーパーに買物へ。
アルファルファを育てているので、種を2箱
購入。いざレジに行くと
レジでは、この商品が登録されていないようだ。
日本なら「申し訳ありません、確認致しますので暫くお待ちください。」と 係員呼ぶのが
普通。
この大型スーパーのレジ係
「 値段がないわね〜」
母「じゃあ タダでしょう!」
レジ係「 幾らだった?」
母「2.8ユーロ」
レジ係「じゃあ 2.8ユーロで」
いいんかい! それで?
本当は4.9ユーロです。
適当な国民性でイライラするが、今回は
適当が有難い事になりました。」
この適当大国のテキトーな対応は几帳面な
日本人には耐え難いイライラ度をUP
させますが、フランス人はどう思っているのか?
面白いラジオ番組を良く聞く母。
リスナーのクレームをラジオ番組が
公開して、直接店に電話して話を聞くコーナーだ。
そこには、弁護士が同席している。
大体被害者(リスナー)は声からしてご年配が多い。
昨日は 引越し業者にテレビを運ばせていたら
エレベーターの中で無くなった。と言う
おばさんのクレーム。
勿論リスナーはラジオに電話する前に
きちんと行動を起こして、結果 不親切な
対応にラジオで公開するという判断に出る。
引越し業者は自社の責任ではないと言う。
じゃあ誰の責任?
業者「 そのアパートに住む住人だ」
ラジオ司会者「えっ? 犯人は住人って誰が
決めたの?」
まあ そうよねー。 もしかしたら引越し業者かもしれないわよ〜。
業者「 こちらには責任は無い」
そんなやり取りを毎回聴いてると
ヤッパリ フランス人も被害にあってるわ。
by sibafrance
| 2016-01-27 03:33
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